jp/news/2016581/full/ 2012年10月15日閲覧。  ^ a b c d “大江 千里が語る仕事--1”. 朝日新聞ひろば. 朝日新聞社. 2020年5月20日閲覧。 ^ “大江千里のヒット作『APOLLO』に垣間見る現在の活動スタンスにも通じる表現者の意思”. OKMusic
64キロバイト (5,649 語) - 2021年8月15日 (日) 16:32


⬛『ジャパン・アズ・ナンバーワン』の時代はもはや遠い昔のこと。
⚪「賃金」も「資産」も日本ではすっかり安くなってしまった。
⚪ 日本はもはや賃金が【最安国】になってしまったのか?
▶因みに東北地方の最低賃金は宮城県825円、福島県800円などで、6県平均で799.3円だ(2021年8月時点)
▶840円という金額は東北全県の最低賃金をクリアした、合法的な時給である。 
▶そうなると浮上するのは、「最低賃金そのものが低いのではないか」という疑いだ。
◆その通り!
▶日本の最低賃金が安いのだ。 日本の最低賃金はG7(先進7カ国)では実質的に、最下位の状況である。

⬛30年続いた平成の時代。
▶ラーメン以外で、ランチの定番である牛丼の値下げ競争など、日本は断続的に物価が下がるデフレーションに陥っていた。
▶その影響もあってか、日本の消費者には「ランチは安くて当たり前」という意識が刷り込まれ、結果多くの飲食店が値上げしづらい状況が続いているらしい。

▶ランチが安い日本。サラリーマンの懐には優しいように思えるが、物価が上がらないことによる悪影響も出ている。

▶「物価が上がらないことが、回り回って自分の収入が上がらないというところに実はつながっている。
▶その意識を消費者個人、個人で持つのは難しいが、結局賃金が上がらないのは非常に重要な課題だ。



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